怪獣8号の壮大な物語の中で、その戦力と個性が光るキャラクターたちが多く存在します。今回は、これらのキャラクターの中から特に注目される者たちの解放戦力をランキング形式でご紹介します！
鳴海弦、亜白ミナ、保科宗四郎など、日本防衛隊の精鋭たちの中で、どのキャラクターが最も解放戦力が高いのでしょうか？
怪獣８号各キャラクターの解放戦力値や、戦闘時の印象的な場面を通じて、彼らの強さと魅力をお伝えできればと思います！
この記事のポイント
- 戦力解放値について
- 戦力全開放について
- 主要キャラクターの戦力解放値
- ランキング外のキャラクターも紹介
『怪獣8号』は原作で読み込んで、その世界観を深掘りしましょう！
怪獣８号の世界での解放戦力と戦力全開放について
まず最初に簡単に解放戦力と全開放について説明します。
この前提がわからないとランキングの意味もわからなくなってしまうので要チェックです！
解放戦力値とは
怪獣８号の世界で怪獣を討伐する組織である地球防衛隊は、隊員全員が防衛隊スーツと呼ばれる装備を身に着けます。
この防衛隊スーツは着用者の適応力により性能が変化する仕様になっており、スーツの力をどれだけ引き出しているかの指標が解放戦力値となります。
戦力全開放とリスク
スーツの解放戦力は着用者の意思によりコントロールでき、着用者が引き出せる限界の解放戦力値が戦力全開放と呼称されます。
戦力全開放はその名の通りスーツの性能を最大出力で使用している状態になりますが、着用者への負担も大きくリスクが伴っています。
怪獣８号で登場するキャラクターの戦力解放ランキング
それでは早速戦力解放値のランキングを紹介していきます。
このランキングはまさかまさかの順位となっており、以外とびっくりするかもしれないので楽しんでご覧ください！
1位：保科宗四郎（解放戦力100%）
なんと１位は第三部隊所属の保科副隊長となります。
鳴海隊長や亜白隊長などを差し置いて、副隊長というポジションながら怪獣８号に登場する全キャラクターのなかで唯一の解放戦力100%を叩き出しました！
解放時は識別怪獣兵器（ナンバーズ10）を装備した状態での解放値となっており、この記事を作成している時点では最強キャラクターで間違いないでしょう！
２位：鳴海弦：（解放戦力98％）
２位は第一部隊隊長の鳴海弦となります。
作中では最強部隊と謳われる第一部隊の隊長と言うことで、実質防衛隊の最強戦力とされています。
鳴海隊長も識別怪獣兵器（ナンバーズ1）の所有者であり、全開放時の解放戦力は98％となります！
１位の保科副隊長とどちらが強いか甲乙はつけがたいですが、数値では残念ながら２位となってしまいました。
３位：亜白ミナ（解放戦力96%）
３位は第三部隊隊長の亜白ミナ隊長となります。
１位が同じ部隊の保科副隊長となり、立ち位置が逆転しているのがちょっと気にはなりますね…
それでも亜白隊長は対大型怪獣の突起戦力であり、解放戦力96％から繰り出される遠距離重砲は圧巻の一言です！
他のキャラクター同様長所がある為、一概に数値だけで強さは決まりませんが、ここでは３位となりました。
４位：四ノ宮キコル：（解放戦力94%）
４位は第三部隊所属の四ノ宮キコルとなります。
当時最強の隊長とされていた母である四ノ宮ヒカリが所有していた識別怪獣兵器（ナンバーズ4）をキコルが引き継ぎ、怪獣15号との戦闘で解放戦力94％を記録しました。
専用装備とナンバーズを所有しており、解放戦力も規格外なことから、どの部隊でも隊長を張れると言われているほどの能力となっています！
５位：古橋伊春：（解放戦力88%）
なんと５位は第三部隊所属の古橋伊春となりました！
他にも様々な隊員がいる中で、彼の解放戦力値は５本の指に入るということです！
伊春には「瞬間適合者（フラッシュアダプター）」と呼ばれる特殊な能力があり、常時解放戦力を維持できない代わりに瞬間的に高い解放戦力を出せる能力となっています。
この瞬間的な解放戦力が88%となっており、隊長格クラスの能力を引き出せるのが彼の強みとなりました！
怪獣８号の番外編解放戦力ランキング
ここまでは怪獣８号に登場するキャラクターの解放戦力値トップ５を紹介しましたが、番外編でもう少し紹介したいと思います。
ちゃんと最後にオチまで用意しているので期待してくださいね！
四ノ宮ヒカリ（解放戦力93%）
四ノ宮キコルの母であり、当時最強とされていた人物となります。
作中では既に亡くなっているキャラクターとなり、解放戦力値だけは公開されていました！
その数値は隊長格に相応しい93％となっており、ナンバーズ4の性能と合わせて防衛隊の討伐数記録は圧倒的らしいです！
東雲りん（解放戦力73%）
東雲りんは最強部隊である第一部隊の小隊長であり、解放戦力は73％とかなり高い数値となっています。
一時的に第一部隊に転属したキコルのトレーニング相手にもなっており、鳴海隊長からも一目置かれているキャラクターなんですよ。
作中で解放戦力73％を出したときは、相手が怪獣１３で歯が立たなかったのですが、今後に期待が持たれています！
市川レノ：（解放戦力51％）
ここでまさかのランキング圏外の市川レノになります。
そもそもレノは識別怪獣兵器（ナンバーズ6）の適合者であり、怪獣９号戦では大怪獣を一人で圧倒するほどの強大な戦力となっています。
しかしながら作中でレノの解放戦力が公開されたのは、ナンバーズ6の適合試験中に暴走して出した51％が最高値で、それ以降具体的な数値は出ていません。
現状はほぼ間違いなく隊長クラスの解放戦力値を出せると予想されますが、こちらについては今後の展開で明らかになるでしょう！
出雲ハルイチ（解放戦力36%）
出雲ハルイチは第三部隊所属のカフカやレノなどの同期生ですね！
ハルイチは活躍の機会が少なくて影が薄くなりがちですが、粒揃いの第三部隊ルーキーの一人なんですよ！
解放戦力36％を出したのは今川基地に怪獣１０号が奇襲してきた場面で、翼竜型怪獣討伐時にこの数値が出ていました。
神楽木葵（解放戦力25%）
神楽木葵もハルイチと同じく第三部隊所属の同期生となります！
この解放戦力値25％が出たのは作中序盤の部隊のトレーニング中であり、最新話まで月日が流れている為、現在はもっと高い数値となっていると思われます。
しかしながら戦闘シーンが極端に少ない為、今のところ詳しくわからないのが歯痒いところですね。
日比野カフカ（解放戦力１％）
Screenshot
最後に怪獣８号の主人公である日比野カフカとなります。
カフカの解放戦力値はたったの…１％！！！
しかも入隊試験時は０％と、試験管役であった保科副隊長もびっくり仰天して吹き出すほどでした。
ただしカフカは怪獣化することで、怪獣の強さを示すフォルティチュードは9.8と歴史に残るレベルとされています。
まとめ
それでは怪獣８号の主要キャラクター解放戦力値ランキングについてまとめていきます。
今回の記事では以下のようなことがわかりましたね！
- 戦力解放値とはスーツ能力をどれだけ引き出しているのかの指標
- １位は保科宗四郎
- ２位は鳴海弦
- ３位は亜白ミナ
- ４位は四ノ宮キコル
- ５位は古橋伊春
- レノやカフカはランキング外
１位が保科副隊長であったり、５位に伊春君がいたりとまさかの結果が多かったのではないでしょうか？
レノがランキング外にいることもびっくりですよね。
それでもまだ怪獣８号の物語は続いているので、きっとこのランキングも更新されていくかと思います！
その時には改めて解放戦力ランキングを作りますので是非よろしくお願いします！
ここまでご覧頂きありがとうございました。