怪獣８号の保科流を紹介！技一覧から型式別に徹底解説！

怪獣８号に登場する保科副隊長は刀を使った近接戦闘を得意とするキャラクターですよね。

ただ刀を振り回しているだけではなく、保科流と呼ばれる流派の技を繰り出しながらの猛撃がカッコいいと思っているファンも多いのではないでしょうか？

この保科流ですが、実はかなりの種類があることをご存じですか？

今回の記事では怪獣８号の保科流を技一覧から型式別に徹底解説していこうと思います！

『怪獣8号』は原作で読み込んで、その世界観を深掘りしましょう！

二刀型：保科流刀伐術

まず初めに保科副隊長の十八番である二刀型の保科流「刀伐術」の紹介をしていきます！

１式：空討ち

１式空討ちは刀を振ることで見えない斬撃を飛ばす技となっています。

１式であることから使用頻度も高く、刀伐術の基礎技と思われます。

２式：交差討ち

２式交差討ちはその名の通り、刀を交差して斬撃を与える技となっています。

２回の斬撃が入る為、１式空討ちと比べて威力が高そうですね！

３式：返し討ち

３式返し討ちは対象とのすれ違いざまに斬撃を与える技となっています。

立ち回り重視の技となっていて、敵の攻撃をかわしながら攻撃する攻防一体の技ですね！

４式：乱討ち

４式乱討ちは無造作に斬撃を与える技となっています。

怪獣１０号との戦闘描写では６か所ほど斬撃されているように見えるので、手数はかなり多そうですね！

５式：霞討ち

５式霞討ちは１式と２式を組み合わせたような見えない交差斬撃を囮にした三連斬撃となっています。

相手の行動を誘発した後に決定打を与える技となっている為、決め時に使うのが定石のようです。

６式：八重討ち

６式八重討ちは２式交差討ちの上位互換のような技で、瞬間的に十字交差に斬撃を与える技になっています！

使用頻度もそこそこあり、見栄えもいいため保科副隊長の技と言えばこれ！みたいな印象もありますよね。

７式：十二単

７式十二単は技名に「討」の字が無い唯一の技で、１点に集中して１２連撃を与える技です！

この技はナンバーズ１０装備時の三刀流でなければ実現できないとされていて、保科副隊長の最終奥義的な技となっています！

一刀型：保科流抜討術

続けて一刀型の保科流「抜討術」を紹介していきます。

型式は一刀型でも「刀伐術」となっていますが、使用する技は「抜討術」と少しややこしいです。

一刀型は保科副隊長の兄である保科宗一郎の十八番らしいのですが、怪獣１２号との戦闘で保科副隊長が使用することとなりました。

１式：朧抜き

１式朧抜きは瞬間的に移動して相手に斬撃を与える技となっています。

１２号との戦闘描写では腕と足が切られている為、２連撃以上繰り出せるようです！

２式：風穴

２式風穴は刀を突き出した一点集中の斬撃を与える技となっています。

いわゆる某剣心にでてくる牙突ですが、筆者個人としては、ブラクロの闇団長が使う「死突」にそっくりだなとも思いましたｗ

３式：逆拍子

３式逆拍子は１コマしか使われていないため判断が難しいのですが、筆者予想としては刀を鞘に納めるときの斬撃技と思っています。

作中では空討ち後に逆拍子をしているのですが、空討ちで振りぬいた刀を鞘に納めるタイミングで追撃しているように見えます。

６式：名称不明

６式についてですが、こちらは技名が公開されていません。

理由については、技を繰り出す直前に怪獣１２号が同じ動作の攻撃を繰り出してきて中断してしまいました。

怪獣１２号の攻撃が６式なのであれば、居合のような刀を一瞬で振り抜く技となっていました！

おまけ：保科流格闘術

保科流格闘術は、本来門外不出とされている保科家のみに伝わる相伝の技とされています。

保科流格闘術とは別に隊式格闘術という四ノ宮長官が完成させた格闘術がありますが、これとは別物のようです。

作中では怪獣９号対策の為、保科副隊長がカフカにこの二つの格闘術を教え込みます。

最終的にカフカは隊式格闘術に保科流格闘術を組み込んだ「隊式格闘術異型・改」を会得しました。

【ネタバレ】怪獣8号の衝撃！カフカの正体がバレる瞬間

まとめ：「刀伐術」「抜討術」一覧

それでは最後に紹介した技を一覧でまとめます。

この記事で保科副隊長の技にかなり詳しくなったのではないでしょうか！？

三刀流になった保科副隊長はまだ新しい技を会得する可能性もあるので、引き続き本編に期待ですね！

ここまでご覧頂きありがとうございました！