2024年4月から放送開始されているアニメ「怪獣8号」ですが、皆さん楽しんでいますか?
怪獣8号は漫画からアニメ化された作品となりますが、アニメでの世界観を彩る重要な要素の一つが主題歌です。
今回は、アニメ「怪獣8号」のオープニング曲とエンディング曲について紹介するとともに、一部で噂されているVaundyの「怪獣の花唄」との関係性について詳しく説明していきます。
果たして「怪獣8号」の主題歌は「怪獣の花唄」なのでしょうか?
この記事を読むとわかること
- アニメ「怪獣8号」の主題歌について
- オープニング曲「Abyss」とその詳細
- エンディング曲「Nobody」とその詳細
- 「怪獣8号」とVaundyの「怪獣の花唄」の関係性
- Vaundyの楽曲「怪獣の花唄」の紹介
- 「怪獣の花唄」の成績と人気の理由
- 「怪獣の花唄」が主題歌ではない理由
- SNSなどの反応
怪獣8号の主題歌について
まず初めにアニメ怪獣8号の主題歌について紹介していきます。
OP楽曲「Abyss」
アニメ「怪獣8号」のオープニング曲は、イギリスのソロアーティストYUNGBLUD(ヤングブラッド)の「Abyss」です。
YUNGBLUDは若者の心情を反映したエネルギッシュなロックで知られており、この曲もかなり個性的な楽曲となっていますよね!
「Abyss」は、主人公日比野カフカの内面的な葛藤や世界の不条理をテーマにしており、アニメのダイナミックな世界観にぴったりです!
この曲は、2024年3月29日にリリースされ、アニメのオープニングテーマとして大きな注目を集めています。
ED楽曲「Nobody」
エンディングテーマは、アメリカ出身のバンド・ワンリパブリックの「Nobody」です。
ワンリパブリックは、美しいメロディと透き通る音色で知られ、様々なジャンルの楽曲を手掛けています。
「Nobody」はアニメ「怪獣8号」のために特別に書き下ろされた楽曲で、2024年4月12日にリリースされました。
この曲は、他者に対する無条件のサポートや忠誠心を描いており、アニメの余韻を引き立てる落ち着いた曲調で、EDに流すにはぴったりな楽曲となっています。
怪獣8号に怪獣の花唄は流れる?
「怪獣8号」とVaundyの「怪獣の花唄」は、タイトルに「怪獣」という共通点があるものの、それ以外に直接的な関連性はありません。
怪獣8号は日常的に怪獣が人々を脅かす世界を舞台にしたアニメであり、「怪獣の花唄」はVaundyが2020年にリリースした独自の楽曲です。
アニメ「怪獣8号」の主題歌は、オープニングにYUNGBLUDの「Abyss」、エンディングにワンリパブリックの「Nobody」が起用されており、どちらもアニメのために特別に書き下ろされた楽曲となっています!
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怪獣の花唄ってなに?
それではネット界隈で話題となる「怪獣の花唄」について説明をしていきます。
Vaundyの楽曲
「怪獣の花唄」は、日本のシンガーソングライターVaundyによる楽曲です。
彼の力強い歌声とキャッチーなメロディが特徴で、多くのリスナーの心を掴んでいます。
この曲は、Vaundyの1作目のアルバム『strobo』に収録されています。
Vaundyは、様々な音楽スタイルを取り入れた独自のサウンドで注目されており、「怪獣の花唄」もその一例です。
楽曲の成績
「怪獣の花唄」は、リリース当初はあまり注目されていませんでしたが、じわじわと人気が高まり、ストリーミング再生数が3億回を超える大ヒット曲となりました。
特に2022年のNHK紅白歌合戦での披露をきっかけに、さらに知名度を上げていきました。
日々の活動から多くの新しいリスナーを獲得し続けて、2023年にはBillboard Japan Hot 100で3位を記録するなど、各種音楽チャートでも高い評価を得ているんですよ!
怪獣8号と怪獣の花唄の関係性
怪獣8号の主題歌がなぜ怪獣の花唄と噂されてしまうのか、その疑問について説明していきます。
知名度の高い楽曲故の噂
「怪獣の花唄」は、そのタイトルと知名度の高さから、アニメ「怪獣8号」の主題歌になるのではないかという噂が広まりました。
しかし、実際には「怪獣」というキーワードが一致するだけで、楽曲とアニメの間に公式な関連性はありません。
特に、紅白歌合戦でのパフォーマンスやSNSでの広がりがこの誤解を生んだ要因だと筆者は思っています。
楽曲の人気が高いだけに、このような噂が立ってしまうのは仕方がないことなのかもしれませんね。
怪獣8号の物語と歌詞が一致しない
「怪獣8号」の物語と「怪獣の花唄」の歌詞は残念ながら一致しません。
アニメ「怪獣8号」は、主人公の日比野カフカが怪獣に変身する能力を持ち、日本防衛隊として怪獣と戦うストーリーです。
一方、「怪獣の花唄」は、Vaundyが歌う若者の心情や社会へのメッセージが込められた楽曲です。
このように、タイトルに「怪獣」という共通点があるだけで、物語の内容やテーマは異なります。
そのため、「怪獣8号」と「怪獣の花唄」の間には公式な関連性はありません。
実際主題歌になったら?
「怪獣の花唄」が「怪獣8号」の主題歌になったらどうでしょうか?筆者的には、アニメ怪獣8号にマッチすると思っています!
歌詞の内容は「怪獣8号」の物語に直接合っていませんが、曲の雰囲気やテンポはEDなどで違和感なく流せそうですよね。
仮に「怪獣の花唄」が主題歌になっていたら、相当な話題になっていたというのは間違いないでしょう!
しかし、現時点ではこの曲が主題歌になる予定はなく、それぞれ独立した作品として楽しむのが良さそうです。
本当に怪獣8号の主題歌を怪獣の花唄と思っている?
ここまで主題歌について紹介してきたわけですが、世間のファンたちが本当にそう思っているか調べてまいりました。
怪獣の花唄って怪獣8号の歌じゃないんだ・・・
勝手にこのアニメの歌なんだろうなって思ってたわ— ショウ (@3oneb3nri) May 30, 2024
怪獣の花唄が怪獣8号の主題歌じゃないことがヤバイ
— カヤ堂 (@IkeringK) May 8, 2024
怪獣の花唄って怪獣8号と関係ないの?!
— 復活のトープの湯@ニノクロ (@topunoyu) May 2, 2024
Xなどで調べてみると面白いほど同じ意見の人が大勢見えて、皆さんも同じ考えなんだなぁと実感しましたね!
まとめ
それではアニメ怪獣8号の主題歌は「怪獣の花唄」?OPとEDを紹介についてまとめていきます。
- アニメ「怪獣8号」の主題歌
- オープニング曲「Abyss」:YUNGBLUDの楽曲で、主人公カフカの内面的葛藤と世界の不条理をテーマにしたエネルギッシュなロック。
- エンディング曲「Nobody」:ワンリパブリックの楽曲で、無条件のサポートや忠誠心を描いた落ち着いた曲調。
- 「怪獣8号」とVaundyの「怪獣の花唄」の関係性
- タイトルに「怪獣」という共通点があるが、直接的な関連性はない。
- Vaundyの楽曲「怪獣の花唄」の紹介
- 若者の心情や社会へのメッセージが込められた楽曲で、アルバム『strobo』に収録。
- 「怪獣の花唄」の成績と人気の理由
- リリース当初は注目されなかったが、ストリーミング再生数が3億回を超える大ヒット。
- 2022年のNHK紅白歌合戦での披露が知名度向上のきっかけ。
- 「怪獣の花唄」が主題歌ではない理由
- アニメの物語と楽曲の歌詞が一致せず、公式な関連性はない。
- SNSなどの反応
- 怪獣8号の主題歌が怪獣の花唄ではないことを悔やむ声もかなりの数見られる。
今回の記事ではこのようなことがわかりましたね!
実際に怪獣の唄が怪獣8号に使用されたらいいとも思いますが、残念ながら関連性はありませんでした。
しかしながら、それぞれに良さがあるので別々の作品として楽しみましょう!
ここまでご覧頂きありがとうございました。