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ワンパンマンのメルザルガルドはなぜ強い?再生する核の秘密や声優、パチンコ情報アイキャッチ

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ワンパンマンのメルザルガルドはなぜ強い?再生する核の秘密や声優、パチンコ情報

「宇宙最強の侵略者」ボロス率いる暗黒盗賊団ダークマター。その最上位戦闘員として、S級ヒーローたちをこれでもかと苦しめたのが、あの多頭の怪人です。

そう、メルザルガルドです。

5つの頭を持つ不気味な姿、何度斬られても瞬時に再生する不死身の肉体……。もしサイタマが船内にいなかったら、地上のS級ヒーローたちはもっと危なかったかもしれませんよね。

今回は、そんなメルザルガルドの強さや能力、そして意外とファンが多いその最期について、ちょっと深掘りしてみたいと思います。

パチンコやゲームでの「厄介さ」についても触れているので、攻略情報を探している方もぜひ読んでいってくださいね。

  • ✅ 災害レベルは「竜」。S級4人と渡り合う実力者
  • ✅ 5つの「核」による無限再生が最大の武器
  • ✅ 声優は内山昂輝さん。あの低音ボイスが最高
  • ✅ パチンコやゲームでも「強敵」として存在感抜群

災害レベル「竜」の実力!なぜあんなに強かったのか

災害レベル「竜」の実力!なぜあんなに強かったのか

まずは、彼の基本スペックをおさらいしましょう。見た目からして「只者じゃない感」が漂っていましたが、実際にその能力は反則級でした。

5つの人格と分裂・合体能力

彼の一番の特徴といえば、やっぱりあの「複数の頭」ですよね。

1つの体に5つの頭(人格)があって、それぞれが会話したり、別々の方向に注意を向けたりできます。本人が言うには「100年以上も連れ添っている」らしいので、チームワークも抜群。必要なら分裂して別行動もできるし、合体してパワーを集中させることも可能です。

単純に「5対1」の状況を作れるわけですから、初見で挑んだイアイアンが腕を持っていかれたのも無理はありません。

核(コア)がある限りの無限再生

これが一番厄介でした。

アトミック侍がいくら細切れにしても、シルバーファングが穴だらけにしても、一瞬で元通り。「物理攻撃が効かない」というのは、ヒーロー側からすると絶望感が半端ないですよね。

このカラクリは、体内にあるビー玉のような「核(コア)」でした。この核が無事な限り、肉体は何度でも再生します。しかもこの核、体の中を自由に移動できるというオマケ付き。位置を特定させないあたり、戦闘IQもかなり高かったんじゃないでしょうか。

こういった強敵の設定や動きは、アニメ『ワンパンマン』公式サイトで映像として見ると、その絶望感がより伝わってきます。

S級ヒーロー4人との激闘と最期

S級ヒーロー4人との激闘と最期

作中では、S級ヒーローたちが束になってもなかなか倒せませんでした。このバトルの流れ、個人的にすごく好きなんですよね。

圧倒的な再生力で翻弄

相手にしたのは、アトミック侍、シルバーファング、金属バット、ぷりぷりプリズナーという、S級の中でも武闘派揃いのメンバー。

普通なら瞬殺されてもおかしくない面々なのに、彼は余裕しゃくしゃくで受け流していました。攻撃をあえて受けて、「効かんなぁ」と不敵に笑うシーンは、まさに強者の余裕。宇宙船からの砲撃要請を出しながら戦うなど、最後まで「侵略者」としての仕事を全うしようとしていました。

弱点がバレてからの脆さ

でも、金属バットに「核」の存在がバレてからは展開が早かったですね。

一つ、また一つと核を潰されていき、最後はシルバーファングにあっけなくトドメを刺されました。「この星に俺と戦える生命体がいたか!」と喜んでいた彼ですが、最後はちょっと哀れというか、あっけない幕切れでした。

ちなみに、彼はダークマターの最上位戦闘員の中で唯一、サイタマと戦わずに終わった怪人でもあります。だからこそ、S級ヒーローたちとの長尺のバトルシーンが描かれ、読者の記憶に強く残ったのかもしれません。

こうした熱い展開は、メルザルガルドたちが登場する原作漫画でもう一度読み返したくなります。

ゲームやパチンコでの評価はどうなってる?

原作が終わっても、ゲームやパチンコの世界では現役で暴れています。プレイヤー目線だと、これまた厄介なんですよね。

攻略が面倒なボスキャラとして

家庭用ゲーム『A HERO NOBODY KNOWS』では、9章〜11章あたりのボスとして立ちはだかります。原作通り再生能力や広範囲攻撃が厄介で、必殺技のダメージもデカい。

攻略サイトなんかを見ると「遠距離から焼却砲で削れ!」なんて書かれていますが、真正面から殴り合うと結構痛い目を見ます。

演出信頼度に関わる重要キャラ

パチンコ「Pワンパンマン」を打つ人にとっても、彼は重要な存在です。

「S級ヒーローVSメルザルガルド」というリーチ演出があるんですが、ここでタイトルの色が金だったりすると大当り濃厚だったりします。逆に、RUSH中のバトルで彼が出てくると「ピンチか…?」と身構えてしまう人も多いはず。

ただ、対戦相手がシルバーファングだと「勝利濃厚」という法則があったりして、原作ファンならニヤリとできる演出が盛り込まれているのが嬉しいところです。

まとめ

というわけで、宇宙からの侵略者・メルザルガルドについて語ってみました。

サイタマのワンパンで終わらず、S級ヒーローたちと総力戦を繰り広げた彼は、ある意味で「ワンパンマン」という作品のバトルの面白さを引き立ててくれた名脇役だったと思います。

アニメで内山昂輝さんのイケボを聞き直すもよし、ゲームでボコボコにしてリベンジするもよし。たまにはこういう「サイタマ以外に倒された強敵」に思いを馳せてみるのも面白いですよ。

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