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ワンパンマンのネタバレ最新情報!原作と漫画の違いは?ガロウ編の結末とその後を全解説アイキャッチ

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ワンパンマンのネタバレ最新情報!原作と漫画の違いは?ガロウ編の結末とその後を全解説

ワンパンマンの続きが気になって、つい「ネタバレ」で検索しちゃいましたよね?

わかります。私もそうです。

アニメを見て「この先どうなんの!?」ってなったり、更新が待ちきれなくて原作を探したり……。でも、ワンパンマンって「原作(ONE版)」と「となりのヤングジャンプ版(村田版)」、さらにはアニメで微妙に展開が違ったりして、ちょっとややこしいんですよね。

今回は、そんなモヤモヤを解消するために、最新の展開から原作のかなり先の話まで、ざっくばらんにまとめてみました。

「ここから先は知りたくない!」って人のために、見出しで区切ってあるので、読みたいところだけつまみ食いしてくださいね。

この記事のポイント

  • 原作とリメイク版ではストーリーの進み具合が全然違う
  • ガロウ編の結末は、漫画版だとスケールが宇宙規模になってる
  • 最新刊付近では、サイタマの私生活に大きな変化あり
  • 原作の方ではすでに「ネオヒーローズ」や「ロボットの反乱」が描かれている

ワンパンマンの原作と漫画版の違いは?ネタバレありで解説

ワンパンマンの原作と漫画版の違いは?ネタバレありで解説

まず整理しておきたいのが、ワンパンマンには「3つの世界」があるってこと。

一つはONE先生が描いているWebコミック(原作)。もう一つは村田雄介先生が描いているリメイク版(となジャン)。そしてアニメです。

これ、単に絵が違うだけじゃなくて、ストーリーも結構変わってきてるんですよ。

ONE先生のオリジナル版について

全ての元ネタです。更新はかなり不定期で、忘れた頃にやってきますが、ストーリーの面白さは折り紙付き。

絵はラフですが、コマ割りやセリフ回しのセンスが天才的で、一度読み出すと止まらなくなります。現在は「ネオヒーローズ編」やその先のロボットたちの反乱まで進んでいて、物語の核心に一番近いです。

村田リメイク版の進行具合

私たちが書店でよく見るコミックスの方ですね。原作をベースにしつつ、村田先生の超絶画力でアクションが盛りに盛られています。

特徴的なのは「加筆修正」が多いこと。「あ、この展開変えるんだ」ってことがよくあります。特にガロウ編の最後なんかは、原作とは全く違うスケールの戦いになりました。

ワンパンマン最大の山場!ガロウ編の結末ネタバレ

ワンパンマン最大の山場!ガロウ編の結末ネタバレ

アニメ勢やコミックス派の人が一番気になっているのが、やっぱり「ガロウ」との決着じゃないでしょうか。

長かったですよね、怪人協会編。でも、その結末は待った甲斐があるものでした。

絶対悪を目指した男の想い

怪人狩りを続けてきたガロウですが、根っからの悪人になりきれない……そんな葛藤がずっと描かれていました。

最後は怪人化が進んで異形になりますが、それでもサイタマには敵わない。結局、彼が本当にやりたかったのは「暴力による恐怖で世界を平和にすること」という、歪んでいるけど彼なりのヒーロー活動だったんですよね。

サイタマには「お前がなりたかったのは怪人じゃなくてヒーローだろ」って見抜かれて、戦意喪失するシーンは何度見てもグッときます。

神の力と時空を超えた戦い

ここがリメイク版のすごいところなんですが、追い詰められたガロウに「神」という謎の存在が干渉してきます。

宇宙的恐怖(コズミック)モードになったガロウは、核爆発を起こしたり、サイタマの強さをコピーしたりとやりたい放題。一瞬、ジェノスが破壊されて(これには本当にビビりました)、サイタマがマジギレする展開になります。

最終的には、サイタマが強すぎて時空を超えて過去に干渉し、全てを「ゼロパン」で解決するという離れ業で決着。ジェノスも無事な世界線に着地して、本当にホッとしました。

漫画最新刊(33巻〜35巻)周辺のネタバレあらすじ

ガロウとの激闘が終わった後、物語はどうなっているのか?

実はここからが、日常パートとシリアスが入り混じる面白い展開なんです。

第33巻で見れる姉妹喧嘩の結末

33巻あたりでは、タツマキとフブキの姉妹関係に焦点が当たります。

怪人協会の生き残りを巡って、タツマキが暴走気味になるんですが、それを止めるのがサイタマ。この二人のバトル(というかじゃれ合い?)がまた凄い。

タツマキがどれだけ超能力を使ってもビクともしないサイタマに、彼女も少し心を開いたような描写があって、「あれ、ちょっとフラグ立った?」なんて思った読者も多いはず。

フブキも、姉に頼らず自分の組(フブキ組)で強くなろうと決意するシーンは成長を感じましたね。

A級昇格と新しい同居人たち

最新の展開(35巻時点)では、サイタマがついにA級ヒーローに昇格します!

そして、ヒーロー協会の本部がある要塞マンションにお引越し。でも、サイタマのことだから普通の生活にはなりません。

なんと、戦いで小さくなってしまった「育ちすぎたポチ(犬)」と、精子が合体して弱体化した「黒い精子」をペットとして拾ってくるんです。S級クラスの怪人を番犬代わりにするあたり、さすがサイタマ。

この新しい家で、また変な奴らが集まって鍋をつつく……そんな日常が戻ってきています。

原作の最新話はどうなってる?最終回のネタバレ予想も

さて、リメイク版より先を行く原作(ONE版)では、もっと不穏な空気が流れています。

ここからは「まだコミックスになっていない話」も含むので注意してくださいね。

ネオヒーローズの台頭と引き抜き

怪人協会の一件で信頼を失ったヒーロー協会に見切りをつけて、新しい組織「ネオヒーローズ」が立ち上がります。

こっちの待遇が良いもんだから、童帝やクロビカリといったS級ヒーローたちが次々と移籍してしまうんです。協会同士の政治的な争いみたいなのが描かれていて、結構リアルで生々しい。

でも、ネオヒーローズの裏には、怪人をサイボーグ化して操るようなキナ臭い実験の影も見え隠れしています。

物語はどこで終わるのか?

原作の最新話付近では、「ロボットたちの反乱」が描かれています。

メタルナイト(ボフォイ博士)や駆動騎士といった、機械系のキャラたちが敵か味方か分からない状態で物語が錯綜中。特にジェノスの仇である「狂サイボーグ」の正体についても、そろそろ核心に迫りそうです。

最終回がどうなるかはまだ分かりませんが、おそらくラスボスは、ホームレス帝やガロウに力を与えた「神」と呼ばれる存在になるんじゃないでしょうか。

サイタマがその「神」すらもワンパンで倒して、「やっぱスーパーのセールの方が大事だな」なんて言いながら終わる……そんなラストを期待しちゃいます。

まとめ

こうして振り返ってみると、ワンパンマンってただ敵を倒すだけの漫画じゃないんですよね。

組織の腐敗とか、正義とは何かとか、意外と深いテーマが隠れていたりします。でも、基本はサイタマが最強すぎてスカッとする!そこがブレないから安心して読めるんです。

アニメ3期も始まっていますし、リメイク版の作画も神懸かっています。そして原作の独特なシュールさも捨てがたい。

まだ読んでない巻がある人は、ぜひこの機会に追いついてみてください。サイタマの強さは、いつ見ても悩みなんて吹き飛ばしてくれますから。

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