みなさん、こんにちは!漫画『ワンパンマン』、読んでますか?
更新されるたびに「作画が凄すぎる!」と話題になりますが、それ以上に私たちが気になっていること……ありますよね。
そう、物語の裏でずっと不気味な存在感を放っている「あの存在」についてです。
ホームレス帝に力を与えたり、ガロウを唆したり、月の裏側から覗いていたり……。
ファンの間では「神」と呼ばれているあの存在、一体何者なんでしょうか?
「見た目が気持ち悪い」「サイタマより強いの?」なんて声もよく聞きます。
そこで今回は、謎多きラスボス候補について、現在わかっている情報や考察をゆるっと、でもガッツリまとめてみました。
- 月の裏側や異次元に潜む正体不明の「大いなる何か」
- ホームレス帝やガロウに力を与えた黒幕
- 気に入らないと命ごと「没収」する理不尽さ
- サイタマとの強さ比較や今後の展開を考察
正体と気持ち悪い見た目について
まず、あのビジュアルについて触れないわけにはいきませんよね。
正直、「気持ち悪い」と思った人、多いんじゃないでしょうか?(私もその一人です笑)
村田先生のリメイク版では、脳みそのような、あるいは木の根っこや宇宙の泡構造のような、なんとも言えないテクスチャの人型として描かれています。
月の裏側に潜む謎の巨大な影
特に印象的だったのが、ホームレス帝から力を奪うシーン。
月の裏側から巨大な人型がヌゥッと立ち上がる演出、あれは鳥肌モノでした。
あのサイズ感からして、地球そのものよりも大きい可能性すらあります。
普段は別の次元に封印されているようですが、こちらの世界をずっと監視しているようでゾッとしますよね。
ちなみに、見る人によって姿が変わるという説もあります。ガロウの前に現れたときは、彼が信頼していたバング(シルバーファング)の姿を借りていましたし、正体が定まっていない「高次元の存在」という感じがプンプンします。
ガロウやホームレス帝への干渉
この黒幕、自分では直接手を下さず、心に闇や隙を持った人間に接触してきます。
「お前に力を授けよう」みたいな甘い言葉で近づいてくるわけです。
力を与える「代行者」と没収の恐怖
これまでターゲットにされた主なキャラといえば、やっぱりこの二人。
- ホームレス帝:ただのホームレスから、災害レベル「竜」クラスの怪人へ進化。
- ガロウ:怪人化が進む中で接触され、宇宙的な力を手に入れる。
彼らは「神覚者」や「代行者」なんて呼ばれることもありますが、要は使い捨ての駒なんですよね。
一番恐ろしいのが「没収」のシステム。
少しでも秘密を漏らそうとしたり、役に立たないと判断されたりすると、「没収だ」の一言で力だけでなく命まで吸い取られてしまいます。
ホームレス帝が瞬く間にドロドロの死体になってしまったシーンは、トラウマ級の絶望感がありました。
考察と今後の展開
さて、ここからが本題。結局、こいつは何がしたいんでしょうか?
ホームレス帝には「人類は愚かだ」「文明を破壊せよ」みたいに唆していました。
どうやら「地球環境にとって人類は害悪だから排除する」というのが、表向きの動機っぽいですね。
人類滅亡を目論む黒幕の狙いとは
ただ、最近の話(リメイク版)を見ていると、もっと大きな目的がありそうです。
サイコスとオロチが融合した時には「全ての生物を吸収して完全生物になれ」と促していました。
もしかすると、自分自身が復活するためのエネルギー(生贄)を集めているのかもしれません。
そして、この黒幕を追い続けているのがS級1位のブラスト!
彼は「キューブ」と呼ばれる通信機を回収しながら、次元の封鎖を守っているようです。
最近では「神獣」と呼ばれる配下(?)の存在もほのめかされていて、話のスケールがどんどん宇宙規模になっています。
VSサイタマ!強さはどちらが上か
最後に、誰もが気になるこの疑問。
「サイタマと戦ったらどっちが勝つの?」
これ、めちゃくちゃ議論になりますよね。
ラスボス候補と最強主人公の対決予想
結論から言うと、個人的には「やっぱりサイタマが勝つ」と思います。
ガロウ戦を思い出してください。
ガロウは「神」の力を一部受け取り、核分裂やガンマ線バーストまで使えるようになりました。
それでも、サイタマは本気を出した途端、指数関数的に強さが跳ね上がり、ガロウを圧倒しましたよね。
あの黒幕自身も、サイタマのことを「忌むべき拳」として警戒している節があります。
「まだ直接戦うのはヤバい」と感じているからこそ、手下を使ってチマチマ攻撃してきているのかも……?
まとめ
というわけで、ワンパンマン最大の謎についてまとめてみました。
不気味な見た目、理不尽な強さ、そしてブラストとの因縁。
原作版もリメイク版も、いよいよこの「ラスボス」との直接対決に向かって進んでいる感じがしてワクワクしますね!
アニメ3期でも、このあたりの伏線がどう描かれるのか楽しみです。
まだ読んでいない最新話がある方は、ぜひチェックして、一緒にこの絶望感を味わいましょう(笑)。
それでは、また!

